洋楽パラダイス
私が中高校生時代に流行した洋楽の曲を振り返るブログです。80年代が中心で、大学時代に流行した曲もあります。本業は高校の世界史教師


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70~80年代の英国ロックを振り返る「英国ロックの深い森の入り口」というブログもやっています。本業は高校の世界史教師。



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ファミリー・マン / ダリル・ホールとジョン・オーツ

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 全米チャートで4週間トップの座を守ったホール&オーツの代表作『H2O』(82年、翌1983年1月15日付から4月16日、15週連続全米3位、同年年間第4位)から、「マンイーター」(1位)、「ワン・オン・ワン」(7位)に続く3枚目のシングルで、83年に6位まで上がったヒット曲。マイク・オールドフィールドのカヴァーです(アルバム『ファイブ・マイルズ・アウト』のB面のオープニング)。オリジナルはマギー・ライリーのヴォーカルが際だつ、独特のフワフワした浮遊感を持つファンタジックな曲でしたが、このカヴァーはちょっとハードな感じに仕上がっています。隠し味のヴォコーダーが効果的。







 この年にリリースされたベスト盤『フロム・A・トゥ・ONE』をはじめ、収録されていないベスト盤が多いのは、カヴァー曲だからでしょうか?『H2O』の現行盤には、「ファミリー・マン」の12インチ・ロング・ヴァージョンが収録されています。

ホール&オーツのオフィシャル・サイト[http://www.hallandoates.com/]



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テーマ:音楽 - ジャンル:音楽


19 / ポール・ハードキャッスル
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 85年に全米で15位まで上がった曲ですが、重くシリアスなテーマをダンサブルなエレクトロニクスな曲に乗せるという一見ミスマッチな曲。でもそれがかえってこの曲のインパクトをより一層強くしているように感じます。高校生でも理解できる平易な英語で、当時まだ一般的ではなかった「PTSD」(心的外傷後ストレス障害)という言葉を初めて私が知ったのは、この曲でした。 
 歌詞はこちら
 当時日本テレビの名物アナウンサーだった小林完吾氏が、日本語のナレーションを担当し、ポール本人がリミックスを担当したヴァージョンもあります(日本語ヴァージョンは、『ダンシング80’s』というコンピレーションに収録されています)。95年にはリミックス・ヴァージョンもリリースされました。







あなたを夢みて / ダン・ハートマン
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 原題は「I CAN DREAM ABOUT YOU」。元エドガー・ウィンター・グループのベーシストで、ソングライター、プロデューサーとしても活躍した故ダン・ハートマン(1994年にAIDSにより死亡、44歳)最大のヒット曲です。84年に全米で6位まで上がりました。メロディアスでロマンティック、そして切なさも感じさせる素晴らしいナンバーです。プロデュースは80年代を代表する売れっ子プロデューサーだったジミー・アイオヴァインです。
 この曲は、元々女優ダイアン・レイン主演の映画『ストリート・オブ・ファイヤー』のサントラとしてリリースされた曲で、映画の中ではダン・ハートマンではなく、ソレルズ(CDのライナーでは「ソレルズ」、アナログ7インチのライナーでは「ソラリス」という表記になっています。どちらが正しいのでしょうか?)という黒人ヴォーカル・グループが歌っていますが、これが実にピッタリとハマっていて、最初PVを見たときは彼らが歌っていると思った人も多かったはず。バラバラのようで息のあったダンス、♪movin' sidewalk~のムーンウォークが実にカッコよかったです。あとから歌っているのが白人と知って、大いに驚きました。ちなみにPVには2種類あって、ダン・ハートマン自身が歌っているヴァージョンもあります。









ダン・ハートマン出演版はこちら [http://youtube.com/watch?v=uofS-4bc5UY]




プライベート・アイズ/ ダリル・ホールとジョン・オーツ

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 同名タイトルのアルバム(81年)からのシングル・カットで、2週に渡って全米No.1を獲得。最近ではソニーのデジカメ「サイバーショット」のCMに使われていました。覚えやすいキャッチーなメロディーに、途中にはいるハンドクラップが実にハマっているカッコいい曲。ダリル・ホールのヴォーカルも艶やかです。♪Private Eyes They're watching you....とは何とも意味ありげな歌詞ですが、レコードについている邦訳では「2つの光る眼がおまえを見張ってるんだ」となってます。PVもなんだかスパイみたいファッション。G.E.スミス以下バックもカッコいいぞ!って、あまりヒネリのないPVではありますね。
 高校時代、洋楽がよく流れていたラジオ日本をよく聴いていました。ラジオ日本は神奈川の放送局ですが、熊本は阿蘇という辺境の地でも、夜だったら良好に受信できました。この「プライベート・アイズ」がヒットしたころ、この曲をバックにスニーカーか何かのCMがよくラジオ日本では流れていました。「全米トップ40」「全英トップ20」など毎週聴いていましたが、僕が一番好きだったのは「サウンド・プロセッサー」。大貫憲章氏と今泉恵子氏のトークは実に楽しいものでした。何度かハガキを出して、読んでいただいたこともあり、お二人のサイン入り写真や、マイケル・センベロの下敷き、ステッカーなどをもらった記憶があります。この番組は全国にリスナーがいたようで、「ふるさとから今晩わ」なんていう遠方のリスナーに電話するコーナーもありました。たまに酒井康氏がゲストで出演してましたが、これまたかなり面白いものでした。ニュー・トロルスの「コンチェルト・グロッソ」をリクエストしたのも酒井氏でした。
 さてホール&オーツ、最近ヒットからは遠ざかっていますが、2005年には日本ツアーも行われ、元気に活動中です。
 オフィシャル・サイトはこちら。[http://www.hallandoates.com/]













エンジェル07 / ヒューバート・カー
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 ネーナと並ぶドイツの一発屋、ヒューバート・カーのヒット曲(84年)。日本人好みの泣きが入った流麗なエレ・ポップで、ヨーロッパ的哀愁をも感じさせる名曲です。日本盤シングルはA面が「エディテッド・ヴァージョン」で、B面が「エクステンディド・ヴァージョン」でした。オリジナルはドイツ語のようですが、ベスト盤『The Best of Dance Hits』には前半が英語で後半はドイツ語というヴァージョンが収録されています。値段も安いし、他の収録曲もけっこういいのでオススメ。
 ヒューバート・カーは、ヒューバート・ケムラー(ヴォーカル)を中心としたドイツはロイトリンゲン(シュトゥットガルト近郊)出身の3人組。他のメンバーは、キーボードのマルクス・レール、ベースのクラウス・ヒルシュブルガーというドラムレスのトリオ。わが国ではこの「エンジェル07」以外の曲は知られていませんが、本国ドイツでは多くのヒット曲を放っているようです。

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