洋楽パラダイス
私が中高校生時代に流行した洋楽の曲を振り返るブログです。80年代が中心で、大学時代に流行した曲もあります。本業は高校の世界史教師


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70~80年代の英国ロックを振り返る「英国ロックの深い森の入り口」というブログもやっています。本業は高校の世界史教師。



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愛はかげろうのように / シャーリーン
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 今でも時々ラジオから流れてくる曲ですが、耳にすると思わず口ずさんでしまう曲。1982年に全米第3位まで上がりました。原題は「I'VE NEVER BEEN TO ME」。派手な曲ではありませんが、優しいメロディと♪I 've been to paradise . But I 've never been to me.と女性の生き方を問う歌詞とが味わい深い名曲です。もともとモータウンから1977年にリリースされた曲でしたがそのときはほとんどヒットせず、全米で97位とふるいませんでした。しかし82年にカリフォルニアのラジオ局で流れてから話題となり、再リリースされたのがこの曲。日本では86年にポーラ化粧品のCMに使われて再ヒット、オリコンでも79位まで上がっています。上の写真は再リリースされたときのもので、このときには椎名恵がカバーしていました。
 面白いことに、この曲の歌詞はもともと男性用に書かれたもので、下に紹介したシャーリーンのオフィシャル・サイトには、♪Hey mister, hey mister~で始まるオリジナルの歌詞が掲載されています。
 歌っているシャーリーン(CHARLINE)も歌の歌詞同様に波瀾万丈。1950年ハリウッド生まれの彼女は、1歳のときに髄膜炎にかかって病弱な子ども時代を送ります。ハイスクールを中退し、17歳で結婚して出産するも離婚、その後ドラッグにもおぼれて刑務所に収監された経験を持つということです。現在も活動中。

  シャーリーンのオフィシャル・サイト [http://www.charlenesmusic.com/]  






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CHASING THE DRAGON / LED ZEPPEIN
ヤフオクで3100円。定番音源75年のダラス完全版。Empress Valleyのコピーだけど、半端マニアの僕にはこれで十分。




君の瞳に恋している / ボーイズ・タウン・ギャング
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 80年代初頭、今や死語となった「ディスコ」サウンドの最後の輝きとも言える曲で、原題は「Can't Take My Eyes Off You」。もともとはフランキー・バリ(フォー・シーズンズのリード・ヴォーカリスト)が1967年に放ったヒット曲で、このボーイズ・タウン・ギャング以外にもレターメンやアンディ・ウィリアムス、ナンシー・ウィルソン、日本では深田恭子などがカヴァーしているアマリカン・ポップスの名曲。流麗なメロディ・ラインとダンサブルなリズム、そして伸びやかな女性ヴォーカルが心地よいアレンジに仕上がっています。
 ボーイズ・タウン・ギャングは81年にサンフランシスコで結成された3人組で、メンバーは、女性ヴォーカルのジャクソン・ムーアと、バックはトム・モーレイ、ブルース・カールトンの男性2人。ジャケ写真から感じられる通り、男性2人はゲイっぽい雰囲気です。この曲はセカンド・アルバム『ディスク・チャージ』からのシングル・カットです。











バッド・ボーイズ / ワム!
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 デビュー・アルバム『ファンタスティック!』(83年)のオープニングを飾るナンバー。今聴くとシンセの音が相当にレトロなんですが、やはり勢いを買いたいナンバーです。サビの部分の「Hu!Hu!」っていう部分が耳にこびりついて離れません。デビュー当初は「バッド・ボーイズ」な感じでプロモートされようとしたのでしょうが、その後はそんな枠をぶち壊してビッグになっていったのは、ジョージ・マイケルの才能ゆえ。先頃アンドリュー・リッジリーが再結成にOKを出したとのニュースが報じられました。







THE RETURN OF DESTROYER / LED ZEPPELIN
77年USツアー、クリーヴランド2日目(4月28日)。ヤフオクで1200円。




レッツ・ゴー・クレイジー / プリンス & ザ・レヴォリューション
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 『パープル・レイン』からの第2弾シングルで、第1弾の「ビートに抱かれて」に続いて2曲連続でNo.1を獲得、プリンスのスーパースターとしての地位を確立した曲です。これまでプリンスの作品にはあまり見られなかったストレートなロックンロールで、イントロのナレーションから徐々に盛り上がる構成、中間部のギターソロ、ウェンディ&リサのセクシーなコーラス、とソリッドでハードな曲調なのに計算され尽くしているという名曲。


 映画『パープル・レイン』でプリンスの相手役を務めたアポロニアことアポロニア・コテロ(Apollonia Kotero)が中心としたユニット、アポロニア6の「セックス・シューター」(Sex Shooter)です。もともとの相手役ヴァニティがプリンスと袂を分かっため、抜擢されたのがアポロニア。アポロニア以外の2人は、たぶんヴァニティ6と同じです。ちなみにこの曲は、ラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞:毎年アカデミー賞の行方で盛り上がっている前夜、ハリウッドのルーズヴェルト・ホテルで開催される、その年最低の映画を決めるという冗談半分に設定された映画賞)でワーストオリジナル曲にノミネートされ、アポロニア自身はワースト新人賞にノミネートされました(いずれも落選)。






ファー・フロム・オーヴァー / フランク・スタローン
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 ジョン・トラボルタ主演の映画『ステイン・アライヴ』(監督はシルベスター・スタローン)のサントラからの第2弾シングルで、83年に全米で10位まで上昇。第1弾シングルのビージース「ウーマン・イン・ユー」の24位を大きく上回るヒットになりました。ハード・エッジなダンス・ナンバーですが、この曲で踊るには相当な体力と技術が必要です(笑)。
 歌っているフランク・スタローンはシルベスター・スタローンの実弟。売れないミュージシャンの弟を大スターの兄がゴリ押しで起用した、というイメージですが、歌も巧いです。しかし残念ながら、この1曲のみのヒットで終わってしまいました。
映画のストーリーはこちら。キネマ旬報DB
[http://www.walkerplus.com/movie/kinejun/index.cgi?ctl=each&id=4777]