洋楽パラダイス
私が中高校生時代に流行した洋楽の曲を振り返るブログです。80年代が中心で、大学時代に流行した曲もあります。本業は高校の世界史教師


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Author:zep
70~80年代の英国ロックを振り返る「英国ロックの深い森の入り口」というブログもやっています。本業は高校の世界史教師。



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ナイト・イン・ニューヨーク / エルボウ・ボーンズ&ザ・ラケッティアーズ
エルボウ・ボーン


 1983年にリリースされたエルボウ・ボーンズ&ザ・ラケッティアーズ(Elbow Bones & The Racketeers)のアルバム『NEW YORK AT DAWN』のオープニング・ナンバー。粋なビッグ・バンド・スタイルのホーンに甘いヴォーカルが実に素敵な、華麗でノスタルジックな好ナンバー。このプロモーション・ヴィデオはドラマ仕立てになっていて、素晴らしい作品です。まさに気分は「Take Me For A Night In New York」。

 甘く艶やかなヴォーカルを聴かせるのは、ステファニー・フラー(Stephanie Fuller)。キッド・クレオール&ザ・ココナッツの『Wise Guy』に参加していた女性です。




 バンド・リーダーであるエルボウ・ボーンズという奇妙な名前の人物について、日本盤ライナーには「20年代を代表するロシア生まれのユダヤ人エンターティナー、アル・ジョルスンに憧れ」「大学で心理学を学ぶ」「卒業後ニューヨークのスタジオでエンジニアとして働く」というエピソードが紹介されています。アルバムの裏ジャケにはメンバーの写真も載っていますが、どうもこのバンドは架空のバンドで、キッド・クレオールことオーガスタ・ダーネルによる変名プロジェクトだったようです。

 うれしいことにアルバムがCD化されていますが、オープニング・ナンバーとして収録されているこの曲は残念ながら12インチヴァージョンではありません。12インチは、「何か始まりそう」な胸の高鳴りって感じのイントロのドラムがいい感じなんですけどね。いまYoutubeで見ることができるPVはいちばん最初の女性が男性に平手打ちをお見舞いするシーンがない....Hot Shot RecordsのPVでもカットされてます。
 ところで 田中美奈子という人の「秘密の夜にして」って曲ですが、作詞作曲のクレジットが「ナイト・イン・ニューヨーク」と同じ D. Clarkin-&R. Rogers になっています。もしかしてカヴァーでしょうか?

 はてなキーワードでは、キッド・クレオールの項目に「、「詐欺師くさいヴォーカル + 色っぽい姉御達 + ホーン隊 + ヘンなオジサン」というバンド形態は~米々CLUBが完パク(憧れゆえ、らしい…)。」とあります。 Racketeerとは「詐欺師」という意味ですね。

IMG_1235.jpg


 2012年にアメリカのHot Shot Recordsというレーベルが再発したエディションは、「ナイト・イン・ニューヨ-ク」のシングル・ヴァージョンと12インチ・ヴァージョンの2曲を含む計6曲のボーナス・トラックが収録されています。これはすばらしい。





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シスコはロック・シティ / スターシップ

シスコはロックシティ


 スターシップとしてのファースト・アルバム『フープラ』(85年)からの第1弾シングルで、全米No.1を獲得した曲。原題は"We Built This City" 。ミッキー・トーマスとグレース・スリックの溌剌としたツイン・ヴォーカルと、高揚するメロディーが印象的なナンバー。邦題はイケてない気もしますが、「ロック・シティ」という感じが伝わってきます。"I'm looking out for the Golden Gate Bridge"という言葉が流れるので"This City"は確かにサンフランシスコのような気もしますが、グレース・スリックによれば「あの曲は70代はじめのロスのことを歌った曲よ」とのこと。ベスト盤『10イヤーズ・アンド・チェンジ』に収録されているこの曲は、オリジナルより30秒ほど短いエディット・ヴァージョンで、イントロのコーラスはカットされているわ、"I'm looking out for the Golden Gate Bridge"で始まるナレーションはないわというヒドい編集がされています(>_<)

 コンポーザー・クレジットは4人の共作で、バーニー・トーピン(エルトン・ジョンの片腕)のほか、マーティン・ペイジ、デニス・ランバート、ピーター・ウルフ。この曲のプロデューサーでもあるピーター・ウルフはJ.ガイルズ・バンドのヴォーカリスト.....ではもちろんなくて、夫人のイナ・ウルフとともにウルフ&ウルフというユニットで活躍していた人。80年代にはワン・チャンやゴー・ウェスト、ハート、ニック・カーショウなどの作品に曲を提供したり、キーボードで参加するなどしています。確かにこの曲のシンセもそれっぽいですね。「シスコはロック・シティ」に続いてNo.1となった「セーラ」は、このウルフ&ウルフの作。

 この記事を書くためシングルのレーベルを見ていたところ、驚きました。リミックスでクレジットされているのが、 ビル・ボットレル(Bill Bottrell)。シェリル・クロウがグラミー賞をとったときのプロデューサーです。B面にはクレジットがないので、彼がミックスしたのはこの曲だけのようです。

 スターシップの歴史はかなりややこしいので、Wikipediaを参照してください。












光の季節~ローラ・ニーロ・イン・コンサート / ローラ・ニーロ
ヤフオクで1480円。2008年リマスター&ボートラ収録盤。素晴らしい。

ガール・イン・トラブル / ロミオ・ヴォイド
ロミオ・ヴォイド


 原題は「GIRL IN TROUBLE (IS A TEMPORARY THING)」。Romeo Void3枚目のアルバム『インスティンクツ』からのシングルで、1984年に35位まで上がった中ヒット曲。ではありますが、忘れ去るにはもったいないほど良い曲です。哀愁あるメロディーにからむサックスと情感豊かなヴォーカルが魅力で、日本人受けする曲だと思います。プロデュースはデヴィッド・カーンDavid Khane。ニューオーダーの『クリスタル』にクレジットされているのはこの人?たぶんバングルスを手がけた人だと思います。


 日本ではあまり話題にならなかった彼女らはサンフランシスコ出身の5人組。ヴォーカルの紅一点デボラ・イェール(Debora Iyall)はなかなかインパクトある風貌でした。デボラ嬢はネイティヴ・アメリカンのようです。彼女以外のメンバーは、ピーター・ウッズ Peter Woods(ギター)、ベンジャミン・ボシィBenjamin Bossi(サックス)、フランク・シンカヴェイジFrank Zincavage(ベース)、アーロン・スミスAaron Smith(ドラム&パーカッション)の4人。結成は79年です。

 サンフランシスコ・アート・インスティチュートSan Francisco Art Instituteで知り合ったメンバーが中心となって結成されたこのバンド、81年にアルバム『It's a Condition 』でデビューしています。このアルバムは、ベイ・エリアででは有名なインディー・レーベルの415(パール・ハーバー&ジ・エクスプロージョンズなどがいたレーベル)からリリースされました。82年にカーズのリック・オケイセックがプロデュースした「ネヴァー・セイ・ネヴァーNever Say Never,」がヒットして注目され、82年には2枚目のアルバム『Benefactor,』をリリースします。85年には解散したようですが、2004年にはVH1のイベントで再結成したようです。デボラ嬢は86年にソロ・アルバムをリリースしています。










ベスト・オブ・メリー・ホプキン
紙ジャケ。ヤフオクで1600円。このアップルリイシューのシリーズは、オビがなかなかよいです。

ストレート・アップ / バッド・フィンガー
紙ジャケ。ヤフオクで1600円でした。

Starfish / THE CHURCH
名曲「Under the Milky Way」を含む名盤が2枚組リマスターで帰ってきました!AmazonJPのマーケットプレイスで1690円(プラス送料340円)。オーストラリアからの発送ですが、これは安い。ボーナスディスクには「Under~」のアコースティック・ヴァージョンを収録。



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