洋楽パラダイス
私が中高校生時代に流行した洋楽の曲を振り返るブログです。80年代が中心で、大学時代に流行した曲もあります。本業は高校の世界史教師


FC2カウンター



カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -



プロフィール

zep

Author:zep
70~80年代の英国ロックを振り返る「英国ロックの深い森の入り口」というブログもやっています。本業は高校の世界史教師。



最近のコメント



最近の記事



カテゴリー



つぶやき



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



Google


ラン・ラナウェイ / スレイド

ranranaway.jpg



 リミックスがオリジナル曲からは独立した一つの作品として捉えられるようになった今とは違って、12インチシングルが出始めた80年代の初めは、リミックスとはすなわちロング・ヴァージョンであり、クラブ(当時はディスコと言った)で踊るためにリミックスされたものでした。したがってリミックスはオリジナル曲の延長線上にあり、中にはただ冗長に長くなっただけというものが見受けられたのも事実です。
 しかし中には、「オリジナル越え」のロング・ヴァージョンがあったのも事実。その一つがスレイドの「ラン・ラナウェイ」です。「何か始まりそう」という予感を感じさせるイントロのギターとドラムの具合が絶妙で、この部分だけでもロング・ヴァージョンにした甲斐があったというものです。曲自体もエネルギッシュで、聴くだけで元気が出てきそうな曲。ハードな曲調とバグパイプの使用など、彼らならではのセンスもしっかり踏襲されています。84年に全英で7位、全米でも20位というヒットになりました。イギリスでは国民的バンドでありながらアメリカではまったく売れなかった彼らにとって、始めてアメリカでヒットした曲です。PVもイギリス的でgood。プロデュースはジャパンなどを手がけたジョン・パンターです。

 70年代のスレイドはグラム・ロックのカテゴリーに分類されていましたが、その頃から結構ハードな音を出しています(グラム・ロックで音楽のスタイルではなく、外見でカテゴライズしますからね)。彼らの代表曲「カモン・フィール・ザ・ノイズ」を、ランディ・ローズの悲劇後に復活したクワイエット・ライオットがカヴァーし、ヒットさせた(83年に全米で7位)ことで一時期停滞していた彼らの人気が再燃し、アメリカでもブレイクしたわけです。「カモン・フィール・ザ・ノイズ」はオアシスのカヴァーの方が有名かも。



「ラン・ラナウェイ」




グラム時代のスレイド「カモン・フィール・ザ・ノイズ」




クワイエット・ライオット「カモン・フィール・ザ・ノイズ」




オアシス「カモン・フィール・ザ・ノイズ」



スポンサーサイト

テーマ:音楽 - ジャンル:音楽


この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://e9913110.blog41.fc2.com/tb.php/163-3806a688
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)