洋楽パラダイス
私が中高校生時代に流行した洋楽の曲を振り返るブログです。80年代が中心で、大学時代に流行した曲もあります。本業は高校の世界史教師


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70~80年代の英国ロックを振り返る「英国ロックの深い森の入り口」というブログもやっています。本業は高校の世界史教師。



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ビリーヴ・ミー / ユーリズミックス
ユーリズミックス


 原題は「WOULD I LIE TO YOU?」。彼らの5枚目のアルバム『ビー・ユアセルフ・トゥナイト』からの1stシングルで、85年7月に全米5位、全英17位となったのヒット・ナンバー。ユーリズミックスにとっては、「スウィート・ドリームス」(83年1位)、「ヒア・カムズ・ア・レイン・アゲイン」(84年4位)に続く、3枚目の全米トップ10ヒット。この曲はそれまでの暗いエレ・ポップ路線から、アニー・レノックスのヴォーカルを全面に押し出したロック色の強い路線に移行した曲であり、稀代の女性ヴォーカリストである彼女の魅力が存分に味わえます、エビぞるほどカッコいいロック・ナンバーです。ユーリズミックスから何か1曲、と言われたら私はこの曲を選びますね。

 83年のグラミー賞ではアニーが男装で「スウィート・ドリームス」を歌ったり(ノミネートされていた新人賞はカルチャー・クラブが受賞)、「フーズ・ザット・ガール?」はアニーの男装が問題となり放送禁止となったりと、この曲以前のユーリズミックスは、アニーの性倒錯的なイメージとエレポップ的音楽性からカルチャー・クラブなどと同類に見られた部分もありましたが、この曲を以降はその音楽性の高さが高く評価されるようになります。『ビー・ユアセルフ・トゥナイト』からの第2弾シングル「ゼア・マスト・ビー・アン・エンジェル」(スティーヴィー・ワンダーがハーモニカで参加)や第3弾の「シスターズ・アー・ドゥーイン・イット」(アレサ・フランクリンとのデュエット)などの曲を聴くと、ユーリズミックスの高い音楽性を実感できるでしょう。

 ユーリズミックスはデイヴ・スチュワートとアニー・レノックスの男女二人のユニットで、1981年にアルバム『イン・ザ・ガーデン』でデビュー。奇妙なグループ名は、スイスの教育者エミール・ジャック=ダルクローズの提唱した音楽理論ユーリトミクス(Eurythmics,日本ではリトミックと一般的によばれている)に由来しています。ちなみにデイヴ・スチュワートというミュージシャンは別にもう一人いて、プログレ系の音楽が好きな人には「同一人物かと思った」というのはおなじみのネタでしょう。
 二人はユーリズミックス以前にツーリスト(The Tourists)というバンドのメンバーで、79年には3枚目のシングル「二人だけのデート(I Only Want to Be with You)」(ダスティ・スプリングフィールドやベイ・シティ・ローラーズのヒットで有名)のカヴァーが全英4位まで上がるヒットになっています。ツーリストは80年に3枚目のアルバム『地下室の灯』(Luminous Basement )を出した後解散、デイヴとアニーはユーリズミックスを結成しました。アニーは最高の女性ヴォーカリストとしてが高い評価を得ており、ルチアーノ・パヴァロッティとデュエットしたり、フレディ・マーキュリー追悼コンサートでは「アンダー・プレッシャー」でフレディのパートを歌うなどの活躍をしています。
 一時活動を停止していましたが、現在は再びユーリズミックスとしての活動を再開しています。

ユーリズミックスのオフィシャル・サイト[http://www.eurythmics.com/]

You TubeのオフィシャルPV はこちら









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