洋楽パラダイス
私が中高校生時代に流行した洋楽の曲を振り返るブログです。80年代が中心で、大学時代に流行した曲もあります。本業は高校の世界史教師


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70~80年代の英国ロックを振り返る「英国ロックの深い森の入り口」というブログもやっています。本業は高校の世界史教師。



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アージェント / フォリナー
アージェント


 フォリナー4枚目のアルバム『4』(81年)からの第1弾シングルで、全米で4位まで上昇しました。メロディアスで覚えやすく、そしてハードさも含んだフォリナーならではの音づくり。不安をかきたてるようなイントロのギターと、サックスが印象的で、アレンジも秀逸です。ただ『ヘッド・ゲームス』までと比べると、ルー・グラムは少し高音域を出すのが苦しそうな印象を受けます。ギターの代わりに見事なソロをサックスで披露しているのは、ミック・ジョーンズが尊敬するモータウンのサックス・プレイヤー、故ジュニア・ウォーカー。彼のサックス・プレイは、サックス・プレイヤーよりもギタリストに大きな影響を与えています。また、所々で隠し味となっているシンセは、ツアーにも同行した、当時まだ無名のトーマス・ドルビーによるもの。


 アルバム『4』からは、第2弾シングル『ガール・ライク・ユー』(2位)、第3弾『ジュークボックス・ヒーロー』(26位)、そして第4弾『ブレイク・イット・アップ』(26位)の4曲がヒットし、「ビルボード」のアルバムチャートでは10週連続No.1を記録、翌年のアルバム年間チャートでも第3位となっています。またこのアルバムから、オリジナル・メンバーのイアン・マクドナルド(元キング・クリムゾン)とアル・グリーンウッドが脱退し4人組となっています。アルバム・タイトルは、4人組と4枚目のダブル・ミーニングなのでしょう。

 Wikipediaには、アルバム『4』の製作についてダリル・ホールの興味深い証言が掲載されています。曰く「あの時期はあまりにも忙しかった。だけどハッキリと覚えているのはエレクトリック・レディ・スタジオでフォリナーが『4』を製作していた事だ。僕らが『プライベート・アイズ』を製作したのと同時に彼らも製作をスタートさせていたんだ。ところが製作中にイアンとアルだけがスタジオに来て、2人が帰ると他の4人がやって来てアルバムを製作という事が繰り返された。そのうちイアンとアルはスタジオに来なくなった。まあ脱退したって事は後で知ったけどね・・・。それから僕らがアルバムを仕上げ、1年間のツアーに出て、次のアルバム『H2O』を製作する為にスタジオに戻って来てみると彼らはまだスタジオでアルバムを製作していたんだよ(笑)。それから僕らが『H2O』を仕上げてロードに出ても、まだ『4』を製作していたね。結局、彼らの方が僕らの約15倍ものレコードを売り上げる事になったけど」。

ミック・ジョーンズは、唯一のオリジナル・メンバーとなった現在もフォリナーの暖簾を守り続けています。
 公式サイト[http://www.foreigneronline.com/]



















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