洋楽パラダイス
私が中高校生時代に流行した洋楽の曲を振り返るブログです。80年代が中心で、大学時代に流行した曲もあります。本業は高校の世界史教師


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70~80年代の英国ロックを振り返る「英国ロックの深い森の入り口」というブログもやっています。本業は高校の世界史教師。



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ザ・ウェイ・イット・イズ / ブルース・ホーンズビー&ザ・レインジ
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 1986年12月13日付けで全米No.1。叙情的なピアノと哀愁あふれる歌声、そして誰もが口ずさめる覚えやすいメロディーをもった曲です。エレクトリックな隠し味も、よい感じです。でも特筆すべきは歌詞の内容。「列に並んで足踏みしながら失業保険をもらうのを待っている」「奴らは64年に低所得者のための法を成立させた/だけどそれも今は形だけ/法が人々の考え方を変えることはできなかった/」~と、80年代のアメリカをおおっていた不況、そして変わらない差別をテーマにしています。この曲のヒットにより翌年のグラミー賞では最優秀新人賞を受賞しました(このときのライバルは、ミック・ハックネル率いるシンプリー・レッド)。

 ヒューイ・ルイスのNo.1ヒット、「ジェイコブズ・ラダー」の作者でもあるブルース・ホーンズビーは、実に才能あふれるなアーティストです。ボニー・レイットやドン・ヘンリー、ボブ・ディランをはじめとする様々なアーティストのアルバムにプレイヤーとして参加する一方、レオン・ラッセルのアルバムをプロデュースし、一時はグレイトフル・デッドのメンバーだったこともあります。グラミー賞では、1990年に最優秀ブルーグラスレコーディング賞、そして1993年に最優秀ポップ・インストルメンタル賞を受賞しています。日本にも熱心なファンがいるようで、Wikipediaの記述はたいへん読みごたえがあります。












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