洋楽パラダイス
私が中高校生時代に流行した洋楽の曲を振り返るブログです。80年代が中心で、大学時代に流行した曲もあります。本業は高校の世界史教師


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70~80年代の英国ロックを振り返る「英国ロックの深い森の入り口」というブログもやっています。本業は高校の世界史教師。



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ホワイ・ミー? / プラネットP

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プラネットP(PLANET P PROJECT)のファースト・アルバムからのシングル曲(83年)。エレクトロニクスを駆使した宇宙空間を浮遊しているかのような独特の音作りと、哀愁を帯びた日本人好みのメロディーが巧くマッチした曲です。中心人物であるプロデューサーのトニー・カーリーは、このユニットのサウンドを「ASIA meets ALAN PERSON'S PROJEST」と表現していましたが、確かにそんな感じです。
 プラネットPはピーター・ホークを中心に、キーボード&ヴォーカルのトニー・カーリー、同じくヴォーカルのデヴィッド・トーマスの3人。この曲のヴォーカルは、トニー・カーリーです。彼はリッチー・ブラックモアのレインボーの元メンバーで、ピーター・ホークのプロデュースでソロ・アルバムもリリースしています。プラネットPは84年にセカンド・アルバム『ピンク・ワールド』をリリースしており、現在も活動中のようです。



 オフィシャル・サイト [http://www.planet-p-project.com/]












アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール(パートⅡ) / ピンク・フロイド
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 79年にリリースされた2枚組の大作『ザ・ウォール』からのシングルで、発売後2週目に全英で、翌80年には全米でNo.1を獲得。「頭で聴くバンド」のピンク・フロイドとしては珍しく、覚えやすく口ずさめる曲です。が、歌詞は結構ヘヴィで、アパルトヘイトがまだ行われていた、当時の南アフリカ共和国では学生運動のテーマソングとなったため、放送禁止となりました。アルバムでは前の曲から間髪を入れずに前奏無しで♪We don't need no ~という歌から始まりますが(PVの通り)、シングル・ヴァージョンは2小節のギター・フレーズから始まります。




 






幻を追いかけて / サイケデリック・ファーズ
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 イギリスのニュー・ウェーヴ・バンド、THE PSYCHEDELIC FURSのヒット曲。原題は「GHOST IN YOU」。84年のヒットですが、全米・全英で一体何位まで上がったのか不明です(情報求む)。それまで暗いイメージのあった彼らが、チャーリー・セクストンやビリー・アイドルを手がけたキース・フォーシーをプロデューサに迎えポップでダンサブルな変化を見せた4枚目『ミラー・ムーヴス』からのシングル・カット。ノスタルジックでロマンティックな優しい感じの曲です。リチャードの奇妙なダンスと、水玉が飛び交うサイケな感じのプロモーション・ヴィデオも印象的でした。
 サイケデリック・ファーズはヴォーカルのリチャード・バトラーを中心としたイギリスのバンドで、シンプル・マインズ同様にアメリカでも成功したイギリス出身のニュー・ウェーヴ・バンドです。ファーズは80年に1stアルバム『THE PSYCHEDELIC FURS』をリリース、1stと2nd『トーク・トーク・トーク』(「プリティ・イン・ピンク」のオリジナル・ヴァージョン収録、81年)はU2を手がけたスティーヴ・リリーホワイト、3rd『フォーエヴァー・ナウ』(82年)は奇才トッド・ラングレンをそれぞれプロデューサーに起用しています。『トーク・トーク・トーク』を最後にオリジナル・メンバーのダンカン・ギルバートとロジャー・モリスが脱退、リチャードと彼の弟キム(ベース)、そしてジョン・アシュトン(ギター)の3人となりました。その後バンドは一度解散しましたが、2000年に再結成し、現在も元気に活動中。オフィシャル・サイトはこちら。http://www.burneddowndays.com/
 タタキ文句は、
「満天の星とともに一人の男が舞い降りる デカダン、そしてサイケデリック・トリップ」

 この作品がリリースされたころ、さる日本の音楽雑誌Mでは自称音楽評論家Nが執拗なまでにこのバンドとチリャード・バトラーを攻撃していました。曰く「こんなに歌がヘタな人がよくやってる」等々.....もっともNにかかると、80年代に流行した欧米音楽はほとんどダメだということになっていたようですが。当時Nは非欧米音楽に傾倒し、さかんにその素晴らしさを強調、その手の雑誌や本を発行してました。自分が好きな音楽を称賛することは一向にかまわないと思いますが、返す刀で聴く人の人格までも否定するかのような言動はいかがなものかと思いますが。まあそれも販売戦略、つまり自分が関わる雑誌を売るための手法だったのかもしれませんけど。シンコー・ミュージックの『クロスビート』に対する中傷には恐れ入りました。数年前にYahoo!の音楽掲示板の80年代洋楽関係スレで、この評論家の言葉を引用し、それをさも自分の意見のように垂れ流していた人がました。一般に広く受け入れられるカルチャーを見下すことでしか、自分のアイデンティティを確認できない人って、時々みかけます。








見つめていたい / ポリス
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 原題は「Every breath you take」。5枚目のアルバム『シンクロニシティー』からの1stシングルで、英米ともに1位を獲得。ビルボードは年間チャートでも1位でした。いい曲ですが、歌詞の内容はやや偏執狂的で、ストーカー気味の感じもしますね。