洋楽パラダイス
私が中高校生時代に流行した洋楽の曲を振り返るブログです。80年代が中心で、大学時代に流行した曲もあります。本業は高校の世界史教師


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Author:zep
70~80年代の英国ロックを振り返る「英国ロックの深い森の入り口」というブログもやっています。本業は高校の世界史教師。



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イッツ・マイ・ライフ / トーク・トーク

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 イギリスのエレ・ポップ・グループ、トーク・トークの84年のヒット曲。イギリス勢のアメリカでの活躍の余勢を駆って、全米で31位まで上昇しました。彼らの2枚目のアルバム『It's My Life』からのカットです。1枚目のアルバムは、EMIがデュランやカルチャー・クラブらと同列で売り出そうとしたため、「つくられたポップさ」が鼻につく作品でしたが、この作品から「幽玄」「夢幻」といった彼ら独自の世界を演出するようになりました。当時のデヴィッド・シルヴィアンや、ブルー・ナイルにもつながる精神的深遠さが垣間見える作品です。なんとも冷んやりしたエコーが心地よく、(ビリー・マッケンジーの)アソシエイツの1stとともに、高校時代には真夏の夜によく聴いていたことを思い出します。リーダーのマーク・ホリスとプロデューサーのティム・フリーズ・グリーン(ガール・ポップ・グループ、ノーランズも手がけた)の共作。
 
 わたしはこのバンドがかなり好きです。私の Talk Talk コレクションはこちら。












St. ジョージ & ザ・ドラゴン / TOTO

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 1979年にリリースされた彼らの2ndアルバム『ハイドラ』からのファースト・シングル。イントロからリードするピアノとボビー・キンボールのハイ・トーンのヴォーカル、そして名手ステーヴ・ルカサーのギターが巧くブレンドされたドラマティックなナンバーです。当時私はこの曲が大好きで、地元ラジオ局が土曜深夜に放送していた洋楽番組「ミュージック・フロム・ウッドストック」にリクエストを送っていたのを覚えています。この番組のスポンサーだったレコード・ショップの「ウッドストック」は場所は当時と少し変わりましたが、今も熊本市の上通りにあります。下の写真は、大分放送(OBS)で日曜夕方に流れていた番組(番組名は忘れてしまいました)でもらった「St.ジョージ&ザ・ドラゴン c/wホワイト・シスター」のプロモーション用四角いピクチャー・ディスク。ちなみにこの写真はB面で、A面はアルバム『ハイドラ』の裏ジャケと同じ図柄です。アルバム『ハイドラ』もよくできた作品で、日本ではスティーヴ・ルカサーがヴォーカルをとった「99」がカセット・テープのCMに使用され、メンバーも出演していました。当時ラジオ番組でシンガーの浜田省吾氏もこのアルバムを高く評価していたのを思い出します。

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愛のVoices(ボイセズ) / ティル・チューズデイ
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 ヴォーカル&ベースのエイミー・マンを中心としたボストン出身の4人組、ティル・チューズデイのスマッシュ・ヒット(85年に8位まで上昇)。原題は「Voices Carry」。ユラユラと漂うようなヴォーカルとシンセのコンビネーションが素晴らしい佳曲。ネィティヴの女性に、「Voices carryってどういう意味?」って尋ねたら、「電話なんかで話しているとき、話の内容が、関係ない他の人の耳にはいってしまうこと」って教えてもらいました。ジャケ写真ではパンキッシュな印象のエイミーですが、歌詞は女性のこころをうたったもの で、切ない歌詞です。レコードについている邦訳も載せておきましょう(邦訳は意識して女性らしくしてあるみたいです)。エイミー・マンのオフィシャル・サイトはこちら。髪も長くなってます。




わたしは闇の中 彼の心を読もうとしてる
でもこわいの 何を考えてるのか'
たぶんきっと
一緒にいられなくなるようなことね
愛してるわって言いたいだけなのに
いつも同じ答
静かに
声をおさえて'
聞こえてしまうから
どんなに苦しむか知ってるわ
だから苛立つ心を静めているのに
涙は隠せというの
こわいのね
外に出さないようにしてるの
誰にも聞こえないように
静かに
声をおさえて
聞こえてしまうから
わたしを求めるのは
気の向いたときだけ
わたしを求めるのは
思い通りになると きだけ
静かに
声をおさえて
聞こえてしまうから
静かに ダーリン 彼女が聞いてるかも
ああ でも―声は聞こえてしまう
黙れと言うのね 黙れと言うのね
声をおさえられないのかって
聞こえてしまうの 声は
お願いだから話をさせて






シーズ・ア・ビューティー / チューブス

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 サンフランシスコの変態バンド、チューブス83年の全米ヒット(10位)。ジャケットのメンバー写真が普通にマトモなのが、かえって不気味。デヴィッド・フォスターのプロデュースにより、曲はストレートで覚えやすいロックンロール。チューブスは現在も活動中で、オフィシャル・サイトはこちら
タタキ文句は、
「ウェスト・コーストは今、このグループなくしては語れない。 TOTOの全面参加、そしてデヴィッド・フォスタープロデュースによるチューブスのニュー・シングル!!」